🌳緑化推進事業🌻
ホタルや野鳥が暮らす豊かな森で
子供らしくのびのび活動する
Act as a child with green and creatures rich forest.
横浜市の緑を増やす活動に参加して、生態系調査や植林を毎年継続して活動しています。
横浜市が推進する緑を増やす事業に活動拠点である上郷市民の森に苗木を植え、山に住む動物や昆虫・水辺で生活する魚類が住みやすい森にするため、プロジェクトに参加しています。
地域清掃活動
ボーイスカウトは毎年9月に「スカウトの日」として、全国一斉に地域の清掃活動を行っています。
横浜第99団は普段使用させていただいている公共施設や地域を訪問して清掃しています。
募金活動
ボーイスカウトは地球温暖化の防止につながる「みどりの羽募金」を実施しています。
オーストラリア森林火災支援
2019年9月からオーストラリアの広範囲で発生している森林火災で多くの野生動物や人命に影響を及ぼしています。家屋を消失された方や亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
横浜第99団のスカウトは自分のお小遣いから支援援活動に参加致します。支援するスカウトの制服にバッジを着用します。
▼日本連盟(オーストラリア森林火災への支援活動について)
🐞2015年6月
自然に感謝 ~里山をつくろう&ホタルを見に行こう~
わたしたちの生活には豊かな自然が必要です。上郷市民の森に生える実生のコナラの苗を掘りおこし、ポットに植えました。これから1年かけて育てます。夜には清流にしか住むことができないホタルの生態を観察しに行きました。
🦊2015年10月
里山を観察しよう
市民の森に棲む動植物は冬支度に供えてすでに準備が始まっています。森を散策して巣を探したり、昆虫をモニタリングしたり、夏に植えた苗木の成長を見守りながら、草の刈り方や木の残し方を勉強しました。ゆっくり森を歩くと新しい発見があるものです。
🌳2016年1月
里山保全プログラム
寒く日の当たらない場所の作業でしたが(そこだからこそ、生き物が生息します🎵)みんな頑張りました。 湧き水から引いて池を作りカエルやトンボの産卵の場所を作ります。 深いとザリガニや鴨が来て食べてしまうので浅くつくります。地域の方と協同作業でした。
🐸2016年4月
里山保全プロジェクト
1月に作った水辺を観察するとヤマアカガエルのおたまじゃくしを発見!チガヤを試食など楽しみました!午後は1年間育てたドングリの苗を市民の森の苗床に10cm間隔で179本植えました。力仕事、たくさんの発見・勉強しました。これからも観察を続けます。
🐛2016年10月
生態系調査
山頂付近の高い草地と低い草地に生息する生態系を横浜市と協力して調査。長い網と短い網を使い分けて、既定の時間で13種類の生物を捕獲。傷付けずに丁寧に採取できたと大人顔負けの大活躍で褒められました。
🐜2018年2月
生態系調査
南部緑地公園事務所と近隣団の共同事業で水辺の整備。一昨年作った池が土砂で埋もれたので復元。新たに新池を作りました。これが本当に大変な作業で、力はいるわ、泥だらけになるわ、冷えるわ……ボーイ隊はホントによく頑張ってくれました。
🌳2018年5月
植樹・定樹
4年前に植樹したコナラが育ったため、市民の森頂上付近に団号と同じ99本を植え直しました。4年後にはドングリの実が付きます。
また2月に作った池には絶滅危惧種のカエルが産卵されたことも確認しました。
🐞2018年10月
生態系調査
市民の森生態系調査は高い草地と低い草地のチームに分かれて生物を捕獲。森が育ち、丈の高い草地はオオカマキリなどの肉食系が2年前の15%から30%に増えていました。森に来る鳥類も増えたり、植えたどんぐりは驚異的な63%の木が成長していました。
🐝2020年9月
生態系調査
横浜市協同開催しているバッタ調査は今年が4回目。多くの体験者も参加する中、背の高い草地と低い草地に分かれて、虫を捕まえて種類や数を調べて、過去の調査実績と検証しました。
🌳2023年9月
環境保全事業
市民の森を歩いて木の観察。たくさんの種類があることを改めて学びました。広場に戻って樹名板づくり。
春からスカウトが育てたクヌギの苗床も大きくなりました。今年の冬にはいよいよ森に植樹します